お客様インタビュー
お客様の声インタビュー ~第16回 T様ご夫妻
初回面談の時も「相談してよかった」と思いましたし、解決したときもそうですし、折りに触れて「依頼してよかった」と思っていました。 |
ご相談のきっかけ
事故直後に病院に搬送されてそのまま入院していました。入院中はやることがなく、今後のことを考えたところ、交通事故に特化していて、湘南地区の弁護士がいいと思って法律事務所をネットで調べていました。
当初調べている段階では、弁護士の先生が来てくれるのか、事務所に行くのかもわからない状況でしたが、いずれにしても行き来が苦にならないだろうということで近い方がいいと思っていました。
実は入院中から依頼することは決めていたのですが、初回面談の雰囲気で親身になって聞いてくれそうだ、来てみてよかった、と思いましたので、ここに決めよう、もう他を見ないでも早くお願いしたいということに、ね?(ご夫婦でうなずき合う)事務所のドアを出た後すぐ、そういう話をしながら帰りました。
先生の前で言っていいんでしょうか?(一同笑い)法律事務所は敷居の高いイメージがありました。その敷居を踏み切るというか、乗り越えるのにハードルが高いようなイメージです。今までの人生で弁護士に関わったこともないですし。
今でも覚えていますが、夫婦でこちらに来て、「やっぱり相談に来てよかったよね」というのが事務所を出た後の第一声でした。
入院中も相手損保の担当者とやり取りはしていましたし、実際に一度会いまして、確かにいい人だったのですが、こちらは全く知識がないから、担当者がいい人だからといってそのまま相手の提案に乗ってしまうよりかは、やはり一度専門の方の意見を聞くとか、色々やってからの方がいいのではと思っていました。
相談に来てみて、たとえば労災に関しても、以前職場で聞いた時は適用できないと言われてだめでしたが、相談に来て小林先生にアドバイスしていただいたとおりにもう一度頼んでみたところ、労災が使えるようになったので、連絡してみてよかった、来てみてよかったと思いました。「よかった」というのは、なにかの度にいつも思っていました。
初回面談の時も「相談してよかった」と思いましたし、解決したときもそうですし、折りに触れて「依頼してよかった」と思っていました。
特に「依頼してよかった」と思っていらっしゃるところなど
大きかったのは、後遺障害診断書ですかね。1回あがってきた診断書に対して、たとえば角度などが書かれていないので、調べ直してもらった方がいいとアドバイスしてもらえたのがよかったと思っているんです。あの時もう1回診断書を書いてもらったから、(後遺障害の等級が)9級までいったのではと自分では思っています。もし診断書についてアドバイスを貰わないままだったら、12級とか11級とか止まりになっていたのではないかと。初めから介入してもらったからこそ、ここまでの結果が出たのかなと思っています。
実は、初回面談の時にいつお願いするか迷っていました。相手損保から示談金額の提示がきてから金額の問題について依頼するか、今治療中の段階で依頼するか迷いましたが、今思えば、金額が出てくるということは診断書が出てしまってからということですから、診断書が出てしまってから依頼するより、先に依頼しておいてよかったと思います。
あと大きかったのは、過失割合についてですね。僕も事故の衝撃で事故時の記憶が曖昧だった中で、刑事記録などを調査して95:5をおしてくれて、それが通ったというのはよかったし、嬉しかったです。
僕としては時速30kmで走ってたと信じていますけど、記憶がないわけですから実際にどうだったかはわからないじゃないですか。一般的なところもわからなかったので、面談するまでは、もしかしたら70:30くらいに譲歩しなければいけないのかな、よくて80:20くらいなのかなくらいに漠然と思っていました。
それで初回面談の時に過失割合について質問したら80:20くらいという解釈でしたが、裁判をしなくてもこれだけの結果を出してくれたので、やはりお願いしてよかったなと思いました。
最近導入したチャットワークなどについて、当所とのやり取りはいかがでしたか?
仕事柄、チャットみたいなものを使っているので、お互いに電話をかけ直すと仕事で出られないとか、すれ違いになることが多かったので、非常に良かったですね。
たとえば遅い時間でも、自分が落ち着いた時にメッセージを送っておけば翌日には返事が貰えたし、いろいろな交渉内容とか資料も添付ファイルで送ってもらえて、詳しく見られましたし。やはり非常によかったですね。
初めのうちは、労災のことなどいまいち分からないことは納得するまで電話でその都度聞いていたし、ちょうどよかったです。
書類などの郵送物には、付箋や、記入が必要な場所に○印などが付いていてわかりやすかったです。
事件解決までの弁護士の対応に関するご感想
非常に話もしっかり聞いていただけたし、親身に考えてくれているというところでは、距離が近くなった感じがしました。僕らは弁護士費用特約を付けてなかったために、一般的な人からすると額も大きいですから「いっぱい持っていかれているよね」と言われるような額を先生に報酬金としてお支払いしました。
しかし、今回インタビューをお受けしようと思ったのは、もし弁護士に支払う費用がもったいないとか、弁護士費用特約がないから損をするのではないかとか思う人がいたら、相談にのってくれる以上のことを弁護士はやってくれるし、報酬金を支払うことは損じゃないと伝えたかったんです。
初回面談の際に、相手方から示談金額の提示を受ける前と後で報酬金の計算方法が違うと説明を受けました。提示を受けてからの方が安く済むような気がしてしまうかもしれないけど、治療中から相談にのってもらえたし、払った金額以上のことをしてもらったと思っているので、早めに弁護士さんにお願いしても決して損はしないと思います。
自分たちだけではこれくらいしかとれなかったところを、こんなにもしてくれました(両手を広げるジェスチャー)。示談金額が増えて、増えた分に比例して多めに報酬金を支払ったとしても、最初の示談金額より増えたわけだから、わからないまま治療を続けるより、最初からお願いした方がいいと思います。
今は何とか働けていますが、何年か経って今の仕事に不自由がでるかもしれないけど、お金が安心になっています。あるのとないのとでは安心感が全然違います。自分の体に充てる金額、体を失ったことで仕事の負担が増える部分を補える補償されている金額が入ったので、万が一働けなくなっても、中学生の子供が2人いて、子供にこれからもお金がかかるけれども安心です。
そういえば、うちは子供もいますし、退院してから車に弁護士費用特約を付けました。
事件解決後、ふりかえっての所感
過失割合など調べた資料や根拠というか相手に送る資料などもその都度見せてもらえたし、今回の事故に似た裁判例などもちゃんと調べて私にも相手に送って貰えたので、心強かったです。
あとは交渉が思ったより早く進んだことですかね。もっと時間がかかると思っていたので、交渉や進め方などがスムーズでよかったです。示談交渉を始めて半年かからないくらいで解決したんですよね。事故後1年で症状固定になって、後遺障害診断書のとりつけなどに半年かかりましたが、示談がはじまってからは早かったですね。事故から2年経たないで解決したわけですから。
初回面談では時間がかかるかもしれないと言われていたので、スムーズに終わってよかったです。でも何より、こじれないで95:5の結果になったことが非常に……本当によかったです。
同じように交通事故被害で悩んでいる方へコメントをお願いいたします。
まずは、シーライト藤沢法律事務所は思ったよりも敷居は高くない!というところですね。(一同笑い)
報酬は大きいという印象はあると思いますが、それ以上のものを勝ち取ってくれるから、言葉は悪いかもしれませんが「お願いして損はしない」と思いました。報酬金に見合った、それ以上の成果を出してくれたと感じています。おすすめですね。
最後に
T様ご夫妻、お忙しいところ本インタビューにご協力いただきありがとうございました!
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