解決事例
治療中からのご依頼により、14級を獲得できた事案
被害者 | 30代 男性 会社員 | |||||
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後遺障害等級 | 併合14級 | |||||
受傷部位 | 頭部 腰・背中 | |||||
被害内容 | 頚椎捻挫・腰椎捻挫 | |||||
獲得額合計(自賠責保険金+解決金) |
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1ご相談内容
ご依頼者が自動車で高速道路を走行中、渋滞により停止していたところ、後方から加害車両に追突された事故です。事故の衝撃で、頚椎捻挫・腰椎捻挫などのおケガをしてしまいました。
治療中の段階で、相手方保険会社とのやり取りや、後遺障害等級申請等に関して不安なことが多いとのことで、ご依頼をいただく流れとなりました。
2サポートの流れ
ご依頼後も治療を続けて、事故から7ヶ月ほど治療を受けていましたが、首と腰に痛みが残ってしまったため、後遺障害等級の申請を行うこととなりました。
治療中の段階からご依頼いただいたことで、後遺障害等級を申請するにあたり、必要な検査の指示、後遺障害診断書作成時の注意点などのアドバイスを事前に行うことができました。その結果、通院先の担当医に必要な検査をきちんと実施していただき、ご依頼者の症状を後遺障害診断書へ分かりやすく記載していただくことができました。
後遺障害の等級結果については、申請してから1ヶ月後に14級という等級結果を獲得することができました。等級結果が出た後、相手方保険会社との示談交渉に進みましたが、約2ヶ月で無事解決となりました。
3解決内容
治療終了時から約半年で、賠償金約315万円を獲得することができました。
4所感(担当弁護士より)
上記のとおり、治療中の段階からご相談をいただいたことで、後遺障害等級の申請に必要な検査の実施や後遺障害診断書の作成に向けたアドバイスを行うことができたことが、後遺障害等級14級を獲得することにつながったと思われます。
本件とは異なり、治療が終了して後遺障害診断書を作成してしまった後からご依頼をいただくような場合だと、すでに後遺障害等級認定にマイナスになりかねない事情があって、それを挽回しきれずに残念ながら後遺障害等級が認定されない結果に終わってしまうというケースもございます。そのため、弊所では、まだ治療中の段階から弁護士へご相談・ご依頼をいただくことをお勧めしております。
交通事故の被害に遭われた際は、早期のご相談・ご依頼をいただくことにより、適切な賠償金の獲得につながる可能性がありますので、早めに弁護士にご相談いただくことをお勧めいたします。
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