首の14級で300万円以上獲得できた事例

             

被害者	60代　男性　会社員
後遺障害等級	14級
受傷部位	腰・背中 その他
被害内容	外傷性頚部症候群
獲得額合計（自賠責保険金+解決金）	サポート前 サポート後 提示なし 約305万円

1ご相談内容

事故から5ヶ月目のご相談でした。自転車で直進中に、左方から一時停車をせずに飛び出してきた車に衝突されたという事故でした。
ご心配事としては、事故から4ヶ月が経っているにも関わらず、首などの痛みが取れず、後遺障害などが残ってしまったら不安ということで相談にいらっしゃいました。弁護士費用特約がご自身の保険についていたので、特に費用の面でも心配することなく、ご依頼いただけました。

2サポートの流れ

事故から6ヶ月ほど治療を続けましたが、首などに痛みが残ってしまったということで、後遺障害の申請に進みました。
痛みなど説明する資料などを添付するなどして、後遺障害を申請したところ、首に神経症状を残すとして14級が認定されました。14級を前提として相手方保険会社と示談交渉を行いました。

3解決内容

自賠責保険金と解決金、併せて300万円以上を獲得することができました。

4所感（担当弁護士より）

この方は、整形外科の通院が半年間平均で週1回程度でした。これぐらいの通院頻度ですと、後遺障害等級を獲得できるのは難しいことが多いですが、ご本人の聞き取りを基にした日常生活状況報告書などを作成し、症状や支障を具体的に説明することで、後遺障害等級の獲得を高める方策を行いました。
その結果、後遺障害等級を獲得することができ、それに基づいて示談交渉を有利に進めることができたと感じております。交通事故でケガを負い、後遺障害が残りそうだと感じた方は、お早めに弊所にご相談ください。

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